Node.jsのバージョン確認方法:npm・yarn・pnpm・Bunもまとめて解説
はじめに
新しいプロジェクトに参加したとき、開発環境を構築するとき、エラーが起きたとき、まず確認するのがNode.jsとパッケージマネージャーのバージョンです。
この記事では node、npm、yarn、pnpm、bun のバージョン確認コマンドをまとめて解説します。
Node.jsのバージョンを確認する
node -v # または node --version
v22.14.0
Node.jsにはLTS(Long Term Support)版と最新版があります。業務利用では安定したLTS版を使うのが基本です。現在のLTS版はNode.js公式サイトのトップページで確認できます。
npmのバージョンを確認する
npm -v # または npm --version
10.9.2
npmはNode.jsに同梱されているので、Node.jsをインストールすれば自動的に使えます。ただしNode.jsのバージョンに対してnpmが古い場合は個別にアップデートできます。
npm install -g npm@latest
Yarnのバージョンを確認する
yarn -v # または yarn --version
1.22.22
Yarnがインストールされていない場合は以下でインストールできます。
npm install -g yarn
なお現在はYarn Berry(v2以降)への移行も進んでいます。プロジェクトによってv1とv2以降が混在しているので、yarn -v で確認しておくと安心です。
pnpmのバージョンを確認する
pnpm -v # または pnpm --version
9.15.4
pnpmはディスク効率とインストール速度に優れており、近年採用するプロジェクトが増えています。インストールは以下のコマンドで行えます。
npm install -g pnpm
Bunのバージョンを確認する
bun -v # または bun --version
1.2.10
BunはNode.js互換のJavaScriptランタイムで、パッケージマネージャー・バンドラー・テストランナーを一体化しています。インストールは以下のコマンドで行えます。
curl -fsSL https://bun.sh/install | bash
コマンドが見つからない場合の対処法
command not found が出る場合は以下を確認してください。
インストールされていない
該当ツールのインストールが必要です。Node.js本体は公式サイトからインストーラーを使うか、バージョン管理ツール経由でインストールします。
PATHが通っていない
インストール済みなのにコマンドが見つからない場合はPATHの設定が必要です。シェルの設定ファイル(~/.zshrc や ~/.bashrc)にパスが追加されているか確認してください。
echo $PATH
バージョン管理ツールを使う
複数のプロジェクトで異なるNode.jsバージョンを使い分ける場合は、バージョン管理ツールの導入がおすすめです。
| ツール | 特徴 |
|---|---|
mise |
Node.js以外の言語も管理できる。最近人気 |
nvm |
Node.js専用。歴史が長く情報が多い |
nodenv |
シンプルで軽量 |
プロジェクトのルートに .node-version や .nvmrc ファイルを置くことで、プロジェクトごとに自動でバージョンを切り替えられます。
まとめ
| ツール | バージョン確認コマンド |
|---|---|
| Node.js | node -v |
| npm | npm -v |
| Yarn | yarn -v |
| pnpm | pnpm -v |
| Bun | bun -v |
- バージョン確認は開発環境構築時・エラー調査時の基本
- 業務利用はNode.js LTS版が推奨
- 複数バージョンを使い分けるなら
miseやnvmを検討する