VSCodeでTypeScript tsxをPrettierに認識させフォーマットさせる方法

VSCodeでTypeScript tsxをPrettierに認識させフォーマットさせる方法

セーブ時に自動でフォーマットしたい場合はVSCodeの左下の歯車(Manage)をクリックしSettingsからsaveで検索し「Editor: Format On Save」にチェック

Edit in settings.jsonをクリックしJSON内で"editor.formatOnSave"trueになっていること(以下)

"editor.formatOnSave": true

"[typescriptreact]"でPrettierでフォーマットするよう追加で設定を記述(以下)

"[typescriptreact]": {
    "editor.defaultFormatter": "esbenp.prettier-vscode"
  },

セーブ時の自動フォーマットをグローバルで設定せず(最初のSettingsからsaveで検索し「Editor: Format On Save」にチェックをしない場合)TypeScriptのみ設定したい場合は以下

"[typescriptreact]": {
    "editor.formatOnSave": true,
    "editor.defaultFormatter": "esbenp.prettier-vscode"
  },

JavaScript、ASCII文字での大文字、小文字判定

JavaScript、ASCII文字限定での大文字、小文字判定の処理を書いてみたいと思います

実装例

const $=_=>_<$

大文字「A」を引数に渡してみるとtrueが返ります

$("A")
true

小文字「a」を引数に渡してみるとfalseが返ります

$("a")
false

コールバック関数として引数に渡した大文字のみ返す処理の実装例

const $=_=>_<$

const upperCase =(array,fn) => {
    let result = []
    for(i = 0;i < array.length;i++){
        if(fn(array[i])){
            result.push(array[i])
        }
    }
    return result
}

引数に「["a","B","c","D"]」のArrayと判定処理の関数「$」を渡すと大文字のみ返ります

upperCase(["a","B","c","D"],$)

['B', 'D']

Array.prototype.filter()で判定させることも可能です

["a","B","c","D"].filter(a => $(a))

['B', 'D']

TypeScriptをインストールしたバージョン(version)の確認方法

TypeScriptをインストールしたバージョン(version)の確認方法

確認方法その1

グローバルでインストールしている場合npmで確認ができます

npm ls -g typescript

確認方法その2

グローバルでインストールしている場合tscで確認ができます

tsc -v

確認方法その3

ローカルでインストールしている場合、インストールしているディレクトリでnpmで確認ができます

npm ls typescript

確認方法その4

ローカルでインストールしている場合、インストールしているディレクトリでnpx tscで確認ができます

npx tsc -v